古賀機械製作所は1985年の創業以来、プレス加工機、タップ加工機、切断機などの製作をはじめ、ロボットシステムや自動化機械の設計・製造を主力事業として歩み続けてまいりました。
常にお客様の視点に立ち、お客様のご要望を形にすること。これが創業当時から持ち続けてきた不変の信念です。
弊社では、構想から設計・部品加工・組立・電気制御・現地据付まで一貫して行い、金属加工産業、ゴム産業、食品産業など、幅広い分野でお客様のモノづくりに貢献してまいりました。
昨今の深刻化する労働力不足の中で、現場力の維持・強化の必然性が高まっており、環境変化に対応できるより合理的で生産性の高いシステムが求められている今、弊社に与えられた使命も大きくなっていると感じております。
そういった背景に加えて、IoT(モノのインターネット)やAI(人口知能)、ロボットを活用した産業革新の動きが広がりを見せ、以前の産業用ロボットは、自動化と大量生産だけが目的とされていましたが、最近では多品種生産やスマート工場の実現に不可欠な存在となっています。
弊社ではこうした課題にお応えするために、先進技術の活用に取り組み、ロボットシステムインテグレータ(ロボットSIer)として、これまで培ってきた技術とノウハウを結集し、お客様の生産性や付加価値の向上に寄与したいと考えております。古賀機械製作所は、高度化、多様化するニーズにお応えできるよう、今後も技術力を研鑽し、皆様に期待される企業を目指し努力してまいります。
何卒、一層のご支援とご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。